📌 研修概要
生成AI(ChatGPT等)は、もはや一部の専門職やIT担当者だけのものではありません。
調べ物、文章作成、要約、アイデア出しなど、日常業務の中で、社員が自己判断で使い始めている企業が増えています。
一方で、多くの企業では、
- どこまで使ってよいのか分からない
- 情報管理や責任の所在が曖昧
- 管理職・総務・人事も判断基準を持てていない
といった状況のまま、生成AIの利用が現場任せになっているのが実情です。
本研修は、生成AIを「使わせる/禁止する」という二択ではなく、企業として、生成AIとどう向き合い、どう活かしていくかを整理するための全社員向けリテラシー研修です。
操作方法の習得を目的とせず、全社員が共通の前提・考え方・注意点を理解し、安心して業務に向き合える状態をつくることを目的としています。
📌 研修の目的(Why)
- 生成AI利用を現場任せにせず、企業としての考え方を整理するため
- 全社員が共通の前提で生成AIを理解し、判断できる状態をつくるため
- 管理職・人事・総務が生成AIに関する判断軸を持てるようにするため
📌 到達目標(What:研修後にできるようになること)
- 生成AIで「できること/できないこと」を正しく理解している
- 業務で使う際の基本的な注意点・リスクを説明できる
- 「迷ったときにどう判断・相談すべきか」が分かっている
- 生成AI利用に対して、過度に不安にならず業務に向き合える
📌 対象者
- 生成AIを業務で利用する可能性のある全社員
- 管理職・一般社員を問わず、共通認識を持たせたい企業
- 生成AI利用を現場任せにせず、整理したい企業
※ 業種・職種は問いません
※ 雇用形態(正社員・契約社員・パート等)は企業判断に応じて対応可能です
📌 研修内容(カリキュラム詳細)
① 生成AIを取り巻く企業利用の現実
【内容】
- 生成AIは「一部の専門職のもの」ではなくなっている現状
- 社員が自己判断で使い始めている実態
- なぜ「禁止」だけでは解決しないのか
【到達目標】
- 生成AIが既に業務に入り込んでいる現実を理解する
- 企業として向き合う必要性を認識する
② 生成AIの基本的な仕組みと業務利用の考え方
【内容】
- 生成AIでできること/できないこと
- AIに任せてよいこと・人が判断すべきこと
- 業務効率化につながる使い方の考え方
【到達目標】
- 生成AIを過信・過小評価せずに捉えられるようになる
- 業務での適切な役割分担を理解する
③ 企業が押さえるべきリスクと注意点
【内容】
- 情報管理・個人情報の考え方
- 著作権・生成物の取り扱い
- 誤情報・業務品質への影響
- トラブルが起きやすい利用パターン
【到達目標】
- 業務利用における代表的なリスクを理解する
- 「やってはいけない使い方」を説明できる
④ 全社員で共有すべき生成AIリテラシー
【内容】
- 「やってよいこと」「注意すべきこと」の共通認識
- 上司・管理職への確認・報告の考え方
- AIを使っても評価が下がらないための視点
【到達目標】
- 社内での共通ルール意識を持てる
- 迷ったときの行動基準を理解する
⑤ 企業としての活用整理と次のステップ
【内容】
- 全社員研修としての位置づけ
- 実務者向け研修につなげる考え方
- 生成AIを属人化させないための視点
【到達目標】
- 本研修の位置づけを理解する
- 次の施策につなげる視点を持つ
📌 実施方法・研修時間
- 実施方法:対面 または オンライン(応相談)
- 実施形態:全社員向け集合研修
- 研修時間:180分
※ 当日参加が難しい社員が出ることを前提とした運用も想定
※ 管理職・人事・総務が社内展開しやすい構成です
📌 料金
- 1社あたり:150,000円(税別)
- 交通費・会場費等は別途実費
📌 助成金の活用
- 本研修は 助成金活用を前提としない設計 です
- 助成金を利用しない前提で、短時間・全社員向けに整理しています
📌 受講後の効果(メリット)
- 全社員が生成AI利用に関する共通認識を持てる
- 管理職が判断・指示しやすくなる
- 現場任せによる情報管理・リスクを低減できる
- 実務活用に進むための土台が整う
📌 研修後の展開(参考)
実務者向け 生成AI活用・業務効率化研修(10時間以上)
- ChatGPT × Excel/Googleスプレッドシート等の実務活用
- 実際の業務に落とし込み、成果につなげる研修
- 実務で活用したい社員のみを対象に実施
📌 よくあるご質問(Q&A)
Q1. 本当に全社員が対象ですか?
はい。本研修は、役職・職種に関わらず全社員を対象としています。
生成AIは、誰が使う可能性があるかを限定できないため、全社員で共通の考え方を持つことを重視しています。
Q2. 当日参加できない社員が出ても問題ありませんか?
問題ありません。
業務都合等で参加できない社員が出ることは前提としています。
研修内容は、社内共有や後日のフォローが可能な構成となっており、全員が同じ時間に集まることを必須条件としていません。
Q3. 管理職と一般社員を分けて実施した方が効率的では?
生成AIの利用は、管理職だけが理解していてもリスクは防げません。
一般社員を含めて共通認識を持つことで、管理職の判断・指示がしやすくなります。
そのため、本研修ではあえて分けない設計としています。
Q4. パート・契約社員も対象にすべきですか?
業務上、生成AIを利用する可能性がある場合は、雇用形態に関わらず対象に含めることをおすすめしています。
対象範囲については、企業ごとの状況に応じて相談可能です。
Q5. 全社員を同じレベルまで引き上げる研修ですか?
いいえ。
本研修はスキル習得を目的とした研修ではありません。
全社員が同じ前提・判断基準を共有することを目的としています。
Q6. 実際の業務で使えるようになる研修はありますか?
はい。
本研修を受講したうえで、実務で活用を進めたい社員向けに
実務者向け 生成AI活用・業務効率化研修(10時間以上)を用意しています。
📌 まとめ
本研修は、全社員を「AIを使いこなせる人材」にするための研修ではありません。
全社員が同じ前提で生成AIを扱える状態をつくること。
それが、この180分研修の役割です。
生成AIを現場任せにするのか、企業の力として整理するのか。
その分かれ目として、本研修をご活用ください。
📌 講師紹介
氏名:秋元志郎
経歴:
- 2016年7月:マルチメディアコンテンツ系専門学校京都校の立ち上げに参画、WEB制作事業を開始
- 2020年11月:テレワーク需要拡大に伴い、WEB活用による社内システム構築案件が増加
- 2023年10月〜:小規模事業者向けにWEB・生成AIを活用した業務効率化ツールを提案、AIエンジニア育成指導
- 2024年9月〜:京都勤労者学園ラボール学園にて「生成AI講座」講師
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